太い倒木
今朝もぽかぽか陽気(氷点下ではないという意味)だったので、夕方までファンヒータだけで過ごしました。午前中に外から珍しく子供の声がしたので様子を見たら、隣接している空き地で3人の少年が遊んでいました。近くに別荘があるので、そこに遊びに来た子だと思います。半径300メートル以内には子供がいるような民家はありません。
ストーブ屋から薪の原木の価格と納期についてメールがあったので、来シーズン用にひとまず2tを注文しました。週末に届く予定なので薪棚を増設しなければなりません。
庭の倒木の処理も残すところあと3本になりました。一番太い木は直径が60〜80cmくらいありますが、チェンソーのガイドバーは300mmなので一刀両断というわけにはいかず、少しずつ切り崩していく必要があります。
そのまま切ろうとすると木の重さでチェンソーが挟まってしまうので、半分くらいまで切ったら転がして反対側から切るのですが、そのまま押しても重すぎて転がせないので、細い木材(テコ棒)を下に差し込んで転がします。
二股になっている部分は特に厄介です。滅多切りのように見えますが氷屋が氷を切り出すように、ブロック状に切っているつもりです。チェンソーが開発されたのは19世紀ごろなので、それ以前はのこぎりを使っていたはずですが、こんな作業を手でやっていたらすぐに次の冬が来てしまいます。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。