以前、強風で骨が折れたタープテント(コールマン・インスタントバイザーシェード)の交換用パーツが高かったため修理をあきらめたと書きましたが、ふと思い立って自力で骨接ぎをしてみることにしました。
折れた骨の両端にドライバで穴を開け、ネジで金具を留めます。骨はスチールですが薄いのでドライバで簡単に穴が開けられました。
この金具はL字金具と呼んでいましたが、正しくは「平折れ」「平横」「隅金(すみがね)」というらしいです。たまたま手元にあったので使いましたが、先端が尖っているので安全面ではやや不適切かも。
サイドフレームは金具で接合できましたが、ルーフフレームは形状的に難しかったので針金で固定しました。この針金は以前は煙突の防鳥網として使っていたものです。
故障前よりも若干グラつきますが、とりあえずテントとして正常に使える状態にはなりました。しばらく庭に置いて様子を見ることにします。