ゴッホ展と上野動物園

東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 – 家族がつないだ画家の夢」に行きました。朝7時に自宅を出発し、軽井沢駅の町営駐車場に車を停めて、7時55発の新幹線に乗車、9時に上野駅に到着しました。

東京都美術館

開館前に到着しましたが、既に30人ほどの列ができていました。入館後、入場券を買うために15分ほど並びましたが、想像していたカラー印刷されたチケットではなく、ペラペラのレシートみたいな入場券だったので、ウェブで事前にチケットを買ってもよかったなと思いました。

企画展は、ゴッホの弟のテオとその妻ヨー、そしてテオとヨーの息子のフィンセント・ウィレムが、ゴッホの作品を世に出すために、いかに尽力したかということにフォーカスした内容です。自筆の手紙なども見られて、とても面白かったです。

3方向のスクリーンに高精細な映像を投影したコーナー(イマーシブアートと呼ぶそうです)もありました。

見終わったらちょうどランチの時間だったので、館内のレストランで期間限定メニューをいただきました。

上野動物園

帰りの新幹線の時間まで余裕があったので、近くの上野動物園に行きました。2011年4月以来なので14年ぶりです。

西側のエリアは前に来たときに比べると、だいぶ景色が変わっていました。墓石みたいなマンションがたくさん並んでいます。

オリイオオコウモリの爪はとても長くて鋭く見えますが、翼はサランラップみたいにペラペラでした。爪が翼にひっかかったらすぐに破れてしまいそうだし、実際少し破れている個体もいました。

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」でウェザーリポートが空から降らせたことでおなじみのヤドクガエル。青色と黄色はいましたが、赤色(アカオビヤドクガエル)は見あたりませんでした。

コバルトヤドクガエル
キオビヤドクガエル

パンダは最初寝ていましたが、帰りにもう一度覗いたら起きていました。

おみやげを買って、15時30分発の新幹線で帰路へ。JRE POINTが貯まっており、今後使う予定もないので、2,000ポイントを消費してグリーン車にグレードアップしました。長野方面の列車は「あさま」と「はくたか」がありますが、後者のほうが停車駅が少ないので10分ほど早く到着します。16時30分に軽井沢に到着し、18時前に帰宅しました。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年に「渡邉岳デザイン室」の屋号でフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。