薪割り終了
今シーズンの薪割りが終了しました。今年は原木の着荷が例年より早かった(4月11日)にも関わらず、ずいぶんと時間がかかってしまいました。当初の計画では5月末には終わっているはずでしたが、作業場のタープテントがひっくり返ったり、しばらく雨が続いたり、割った薪を積み終わったと思ったら薪棚がひっくり返ったりと、自分のメンテナンス不足に起因する余計な作業に時間を取られたため、ずるずると時間がかかってしまった次第です。
各薪棚の積載状況
4つの薪棚の積載率は100%です。
薪のサイズ
今年の薪は例年よりも短めに作りました。長さは300mm、太さは100mm以内です。原木をカットするときに300mmの端材を当てながらカットしています。薪は太いほうが火持ちがよいという話をよく聞きますが、それは十分な期間(2年以上)乾燥させた薪の話であって、1年未満の短い期間で使用する場合は、適度に細くしたほうが乾燥しやすく、結果的に暖房効率もよくなります。
薪割りのペース
原木着荷が4月11日、玉切りが完了したのが5月18日で、薪割り完了が6月9日です。しかもまだコブやフシのあって割りにくい厄介な薪の処理も残っています。もう少しペースアップしたいところですが、1日に割れるのは多くて10玉くらいで、それ以上続けると腰が痛くなるし手は痺れるし翌日は筋肉痛になるしで如何ともし難い状況。去年から使っていた軍手は薪割りが終わると破れているので、毎年この時期に買い替えます。
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。