水道の積算流量などを表示する機器(正式名称は「水道メーター用無線通信機能付き表示器」)が取り付けてある支柱の木材が腐って折れていたので修理しました。
肝心の機器は無事に動いていました。ちなみにこの機器、メーカは愛知時計で、型式はQA8D-B、定価は66,000円。PlayStation5よりも高価な機器です。
地中に埋まっている木材を掘り起こすのは面倒なので、残った木材の腐食した部分を丸のこでカットし、ホームセンタで買ってきた羽子板付きの沓石(くついし)に取り付けました。よほどの強風でなければ倒れることはないと思います。
15cmほど低くなったので、水道メータをチェックする人はこれまでよりも余計に腰を曲げないと液晶パネルが見られなくなりました。
それはそうと、なぜこの機器が、家の外壁ではなく、屋根からの雨が直撃するこの位置に設置してあるのかよくわかりません。次回、水道業者が来たときに聞いてみようと思います。