水道メータの支柱が腐って折れたので修理

水道の積算流量などを表示する機器(正式名称は「水道メーター用無線通信機能付き表示器」)が取り付けてある支柱の木材が腐って折れていたので修理しました。

水道メータの支柱が腐って折れたので修理

肝心の機器は無事に動いていました。ちなみにこの機器、メーカは愛知時計で、型式はQA8D-B、定価は66,000円。PlayStation5よりも高価な機器です。

水道メータの支柱が腐って折れたので修理

地中に埋まっている木材を掘り起こすのは面倒なので、残った木材の腐食した部分を丸のこでカットし、ホームセンタで買ってきた羽子板付きの沓石(くついし)に取り付けました。よほどの強風でなければ倒れることはないと思います。

水道メータの支柱が腐って折れたので修理

15cmほど低くなったので、水道メータをチェックする人はこれまでよりも余計に腰を曲げないと液晶パネルが見られなくなりました。

水道メータの支柱が腐って折れたので修理

それはそうと、なぜこの機器が、家の外壁ではなく、屋根からの雨が直撃するこの位置に設置してあるのかよくわかりません。次回、水道業者が来たときに聞いてみようと思います。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。