MacBook Air(11-inch, Mid 2012)のSSD交換
メインで使っているMacBook Air(11-inch, Mid 2012)が突然シャットダウンし、再起動すると疑問符がついたフォルダのアイコンが出てきてOSが起動しなくなりました。ひとまずUSBストレージにOSをインストールしてそちらから起動しましたが、この状態では動作が遅すぎて使えたものではありません。
ディスクユーティリティで調べると、内蔵SSDの容量が33KBになっていたので、どうやらこれが故障の原因のようです。SSDは東芝製のものでしたが、ネットで調べたら、似たような症状が発生したユーザが何人もおり、いずれも交換するしか方法はないとのことだったので安心してあきらめがつき、ネットで新しいSSDを注文しました。購入したのは、Transcendの「JetDrive 520」です。なお、作業中のファイルはすべてDropboxに入っているので、データの消失はありません。
22時過ぎに注文したのに翌日の10時に届きました。アマゾンすごい。早速開腹して交換しました。
上がTranscend、下が東芝のSSDです。交換後、フォーマットして、OSをインストール。Yosemite(10.10)にアップグレードし、各種アプリを再インストールして無事に復旧しました。
故障前のOSは、High Sierra(10.13)でしたが、7年前のマシンにはオーバスペックらしく、動きがとても鈍かったので、Yosemiteまでにしておきました。当機はMavericks(10.9)が一番軽快だったように思いますが、DropboxがYosemite以上でないと使えなくなってしまったので仕方なくYosemiteにしています。
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。