埼玉県こども動物自然公園
埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」に行きました。
約5時間の滞在中、食事時間以外は歩きっぱなしでした。何もない場所を5時間散歩するのは退屈だし疲れますが、こういった場所なら全然飽きません。動物園の近くで暮らして毎日散歩に行くのも面白そうです。実際、散歩だけをしに来ていると思われる年配の方も数人見かけました。
キリン
望遠鏡を持参したのでよく見えました。肌のように見えますがキリン柄なのは毛だけで、地肌は単色だそうです。
ワラビー
カンガルーの仲間。膝から踵と踵から爪先が同じくらいの長さです。
クオッカ
こちらもカンガルーの仲間です。天敵は猫だそう。
コアラ
コアラはほぼ全員が寝ていましたが、たまたま木から木に飛び移る瞬間が見られました。動くコアラを見られたのは初めてかもしれません。
ナマケモノ
動いているナマケモノを見たのも初めてでした。
ニホンカモシカ
これは自宅の庭で見かけます。
サイチョウ
サイみたいな角があるからこのように呼ばれます。
ミナミジサイチョウ
飼育していたのが逃げたとかで最近ニュースを騒がせた鳥です。
マヌルネコ
マヌルネコで(別名モウコヤマネコ)はネコ科の動物の中では最も古い種で、関東地方が見られる動物園は、恩賜上野動物園、那須どうぶつ王国、埼玉県こども動物自然公園の3ヶ所です。
ベニイロフラミンゴ
赤いのはベニイロフラミンゴ。写真には写っていませんが、ピンク色のやつはチリーフラミンゴです。
キツネザル
柵の天井から手をのばすとギリギリ届くところに枝葉が茂っており、がんばってそれを取って食べようとしているチームと、地面に落ちてくる葉をひたすら待っているだけのチームに分かれていたのが印象的でした。多くの葉にありつけていたのは後者です。
クジャク
通っていた小学校でなぜか飼育されており、授業中によく鳴き声を聞いていました。
ペンギン
ビーチを再現したような面白いレイアウトでした。
ミーアキャット
ミーアキャットは可愛らしく見えますが、子供のころからサソリと戦ったり、優位なメスが劣位のメスの子を殺したりと、なかなかの武闘派です。NHKのドキュメンタリで知りました。
プレーリードッグ
プレーリードッグもミーアキャットと同じく武闘派です。争う必要のない飼育環境下では穏健派になるのかもしれません。
モルモット
モルモットは天竺鼠(テンジクネズミ)の一種ですが、出身はインドではなく南米だそうです。
カピバラ
モルモットと同じテンジクネズミ科で、和名は鬼天竺鼠ですが、鬼っぽさは微塵も感じられません。
アルダブラゾウガメ
ゾウガメの生息地として有名なインドのアルダブラ環礁から来たカメです。
ミドリコンゴウインコ
漢字で書くと「緑金剛鸚哥」です。「貝貝女鳥可可、この鳥なあに?」というクイズに使えそうです。
コツメカワウソ
ずっと流れるプールで遊んでいました。
ジョロフライス
ランチは園内のキッチンカーのジョロフライス(ガーナ式チャーハン)を食べました。
猫
我が家の猫です。今日も留守番でした。
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。