猫の薪ストーブガード
二匹の猫がリビングで追いかけっこをしているときに勢い余って薪ストーブの上に飛び乗ることがあります。使っていないときであれば問題ないのですが、万が一使用時に飛び乗った場合には大惨事になる(天板は約300℃まで熱くなる)ため、飛び乗れないように柵を作りました。
高さは1400mmです。ストーブと柵が近過ぎる気もしますが、あまり離れていると下から潜り込んで飛び乗れてしまうため意味がないのです。何年も使っていれば低温発火の可能性がゼロではないので、ストーブ屋さんに見られたら注意されるかもしれませんが、何年も使うつもりはありませんし、そもそも使用時は常にリビングにいるので(というよりも食事も仕事も映画も読書もリビングでやっているので1日中リビングにいます)問題ないでしょう。
以下は制作の様子です。材料は2×4と10mmの異形丸鋼。丸鋼は金鋸で切断していましたが、1本切断するのに10分くらいかかるので、途中で面倒になって鉄工用のジグソーブレードを買いました。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。