今年の薪割りは4月末にスタートして5月末に終了しました。
購入した原木
購入したナラ原木は1.5tで、価格は34,100円。2年前までは同じ金額で2t買えたので、電気やガスと同様に、エネルギー関連産業は軒並み値上がりしているようです。
玉切り
チェンソーで原木を切るときは30cmの馬鹿棒を使って長さを測っています。馬鹿棒は建築業界のスラングで、「バカでも正確に測れる」という意味から来ていますが、現在では「ばかちょんカメラ」などと同様に死語になっていると思われます。ちなみに長い角材は「ゲバ棒」と呼ばれたりしますが、馬鹿棒とは用途が異なります。
薪割り
斧で丸太を割ったときに倒れた薪をいちいち拾い上げるのが面倒なので、丸太をタイヤに突っ込んで割っています。廃タイヤは付き合いのある自動車整備店からもらいました。雨の日に片付け忘れるとタイヤ内に溜まった水が盛大に飛び散るので注意が必要です。
薪のストック状況
割った薪は1.5tですが、東側の薪棚には去年の薪が1ブロック分(約500kg)残っていたので、総ストック量は去年と変わりません。


北側薪棚の修理
去年、薪の重さで北側の薪棚が傾いたので、筋交いを追加して補強し、基礎にブロックを入れました。湿気対策のため地面はビニールで覆っています。