大雪で屋根の谷樋が塞がって雨漏り
今シーズンは例年に比べて雪が少ないように思われましたが、年が明けてからようやく雪らしい雪が降りました。
1月8日 / 約5cm
5cmくらい積もりました。このくらいだと1日で溶けるので除雪する必要はありませんが、自治体の除雪車が出動していました。ちなみに除雪にやってくる除雪車は、回転式の羽根で雪を巻き込むロータリー除雪車ではなく、トラクタにプラウ(除雪用の板)を装着した除雪ドーザです。
1月16日 / 約10cm
10cmくらい積もりました。薪棚の薪にもたくさん積もっていましたが、日中の気温が氷点下である上に、水分の少ない発泡スチロールみたいな雪なので、落ち葉用のコードレスブロワで簡単に吹き飛ばせます。中途半端に暖かくなると雪が溶けて薪も靴も濡れるのでいいことがありません。
2月6日 / 約40cm
前日の夜から降り続き、40cmくらい積もりました。今シーズン一番の降雪量で、東京や千葉でも積もったようです。
2月9日 / 雨漏り発生
お昼過ぎに外に出るため玄関で靴を履いていたら床に水滴が落ちているのに気が付きました。嫌な予感がしたので屋根に登ってチェックしたところ、案の定、谷樋(屋根の傾斜が交わる部分)が氷塊で塞がっていました。
3日前(2/6)に今シーズン一番の雪が降り、40〜50cmほど積もりましたが、この積雪が溶けたり固まったりを繰り返しながら谷樋を塞ぎ、さらに本日の晴天で雪解け水が一気に流れ込んでオーバフローしたものと思われます。
大雪のあとに急に暖かくなるような日は、事前に屋根の雪下ろしをしたほうがよさそうです。
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。