朝起きてリビングのブラインドを開けたところ、体長30cmくらいの鳥がデッキにうずくまっていました。鳩かと思いましたが、よく見ると違うようなのでカメラで撮影して画像検索し、ジュウイチというカッコウ科の鳥と判明。名前の由来は、オスの鳴き声が「11」に聞こえるからだそうです。
呼吸や瞬きはしていますが、2時間以上経っても飛び立とうとせず。骨折している可能性もあるため、野鳥専門の病院に問い合わせてみたところ、「カラスや野生動物などの天敵に襲われる心配がなさそうであれば、近くに水を置いて一晩様子を見てもよいかも」とのこと。
さっそく、水を入れた皿を持って玄関から庭にまわり、ゆっくりとデッキに近づいたら勢いよく飛び立ったので、どうやら休んでいただけのようでした。飛び方もおかしなところはなかったので一安心。向かいの木の枝で10分ほど休んでから森へ消えていきました。
今年の春にバードストライク対策をして以降、窓に野鳥がぶつかったのは今回がはじめてでした。さらに対策を強化する必要がありそうです。
取り急ぎ、窓の外に吊るしている鳥よけオブジェクトを増設しました。