再び作られたスズメバチの巣を自分で駆除

再び作られたスズメバチの巣を自分で駆除

今月の2日、シルバー人材センタに依頼して庭のスズメバチの巣を駆除してもらいましたが、先日、その現場近くのグミの木の枝の手入れをしていたら、またしてもスズメバチに刺されました。

前回は右手背(手の甲)でしたが、今回は右上腕(二の腕)です。効果があるのかないのかわかりませんが、念のためポイズンリムーバで毒抜きしてから、患部をシャワーで洗い、ステロイド軟膏(デルモベートクリーム0.05%)を塗っておきました。

現場に戻って木の上のほうをよく観察すると、地面から4メートルくらいの位置に、直径15cmくらいの巣を発見。葉が茂っていたので、真下から見上げないとわかりませんでした。前回、巣を駆除されたスズメバチが捲土重来を目指して作り直したのか、別のスズメバチが新しく作ったものなのかはわかりません。

前回プロの仕事を見て要領は得ているので、今回は虫除けネット付きの麦わら帽と雨合羽を着て自分で駆除しました。巣に向かって殺虫剤を撒き、スズメバチが逃げている間に枝ごと切るのですが、すぐに戻ってくるのでこっちも逃げたり近づいたりしながらの作業となり、結局30分くらいかかりました。

駆除の様子を室内から眺める猫の後頭部

駆除の様子を室内から眺める猫の後頭部

前回、刺されたときはその日の夜にすっかり治りましたが、今回は4日間くらい痺れと痒みが残りました。短期間に複数回刺されるとアナフィラキシーショックのリスクが上がるそうなので、毎日のハチの巣チェックを丹念に行い、黒い服は着ないようにします。

なお、ハチ刺されによる死亡事故は毎年10〜20件くらいあるようです。

再び作られたスズメバチの巣を自分で駆除

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。