自宅の室内のドアは和室を除いてすべてスウェーデンのSwedoor(スウェドア社)の木製ドアですが、8枚あるうちの2枚(玄関のドアと半地下のドア)は冬になると開閉しにくくなります(強く閉めないとラッチがストライクにカチッと入らない)。冬季は内側と外側の温度差や湿度差が大きくなるため、木の反りが大きくなるのが原因かと思われます。単純に古いということもあるでしょう。
ヒンジ(蝶番)、ラッチ、ストライクに調節できる部分がないか調べましたが、いずれもいじれるようなところは見当たりませんでした。ネットで検索してもそれらしい情報は出てきません。珍しいスウェドアの室内用ドア|手づくり輸入住宅のホームメイドによると、スウェドアは玄関ドアのみが国内で流通している状態で、室内用は珍しいそうです。
完全に閉められなくなったらさすがに交換しようと思っていますが、冬季限定の症状であること、どちらのドアも開閉頻度が少ないことを考えると、当分はこのまま使うことになるでしょう。