Swedoor社製の木製室内ドアが冬になると反って閉めにくい話
自宅の室内のドアは和室を除いてすべてスウェーデンのSwedoor(スウェドア社)の木製ドアですが、8枚あるうちの2枚(玄関のドアと半地下のドア)は冬になると開閉しにくくなります(強く閉めないとラッチがストライクにカチッと入らない)。冬季は内側と外側の温度差や湿度差が大きくなるため、木の反りが大きくなるのが原因かと思われます。単純に古いということもあるでしょう。
ヒンジ(蝶番)、ラッチ、ストライクに調節できる部分がないか調べましたが、いずれもいじれるようなところは見当たりませんでした。ネットで検索してもそれらしい情報は出てきません。珍しいスウェドアの室内用ドア|手づくり輸入住宅のホームメイドによると、スウェドアは玄関ドアのみが国内で流通している状態で、室内用は珍しいそうです。
完全に閉められなくなったらさすがに交換しようと思っていますが、冬季限定の症状であること、どちらのドアも開閉頻度が少ないことを考えると、当分はこのまま使うことになるでしょう。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。