以前から気になっていた自宅の雨樋の話。南側の屋根に落ちた雨は、2カ所の雨どいを通って最終的にウッドデッキの下に排水されます。通常の雨なら問題ありませんが、大雨が降ったときは水道の蛇口を全開にしたような状態になるため、ウッドデッキを支えている独立基礎のまわりの土が流れてしまいます。そこで、基礎から離れた場所まで雨水を運ぶべく、排水管を延長することにしました。
購入した資材は下記のとおり。
- 塩ビパイプ 2m(VU50)×2
- VU継手 ソケット(VU-DS50)×2
- VU継手 エルボ(VU-DL50)
- VU継手 インクリーザ(VU-IN75×50)
本来であればふたつの排水管を継手を使ってひとつにしたほうがよいのですが、排水管の形状が筒型と角型で違っていて面倒なので、漏斗みたいな継手(インクリーザ)を使って無理矢理合流させました。
ウッドデッキの外側まで深さ10センチ、長さ4メートルの溝を掘り、塩ビパイプを埋めます。それなりに傾斜があるので落ち葉やゴミが詰まることはないでしょう。
ひとまずこれでデッキの下が雨水でびしょびしょになるのは防げるはず。次回の大雨が楽しみです。12月から4月までは土が凍るので正常に機能するかどうかわかりませんが、不具合があれば都度修正します。