1階の工作室には正方形のすべり出し窓が4つありますが、どれも網戸が付いていないため、窓を開けていると隣接する森の住人たち(虫)が次から次へと侵入してきます。すべり出し窓専用のロール網戸も販売されていますが、1個5,000円くらいするので自作することにしました。
材料は1×1材(19×19mm)と市販の網戸です。窓枠にぴったり収まるサイズの木枠を作り、網戸をカットして裏側からタッカで固定しました。この手の作業ではコーナークランプが役に立ちます。
ジャストサイズで作ったので金具で固定しなくても窓枠にぴったりはまって外れません。頻繁に開け閉めするなら蝶番を付けた方がよいと思いますが、たまに空気の入れ替えをする程度なので、しばらくはこのまま使います。