ツーバイ材とオンデュビラの薪棚

自宅の東側にある古い薪棚を撤去して、新しい薪棚を作りました。

旧薪棚は枝で組んだフレームにポリカの波板が貼ってある簡素なもので、家を購入したときからこの場所に設置されていました。手前側に傾いており、ポリカは何箇所も割れていて雨漏りも酷かったので、いつか作り直そうと思っていたのです。

新しく設置した薪棚は幅5000mm×奥行き400mmですが、左端と右端で約50cmの高低差があるため、水平をとりながら現場合わせで高さを揃えました。材料費はトータル12,868円で内訳は以下のとおりです。

  • 2×4(6F)×12本:¥328×12=¥3,936
  • 1×4(6F)×8本:¥248×8=¥1,984
  • Onduline オンデュビラ(1060×400mm)×6枚:¥928×6=¥5,568
  • Onduline 釘&キャップセット(100個入):¥1380

ツーバイ材は去年作ってすぐに分解した薪棚のものを使いまわしているので、実質ゼロ円です。屋根材はオンデュリン社のオンデュビラを使いました。屋根材の方が本体よりもずっとコストがかかりました。

解体前の旧薪棚

解体前の旧薪棚

解体された旧薪棚

解体された旧薪棚

ベースのフレームパーツの作成

ベースのフレームパーツの作成

フレームパーツを仮配置

フレームパーツを仮配置

窓の高さに合わせて右端の棚を設置

窓の高さに合わせて右端の棚を設置

背面に取り付けたスペーサー

通気性を確保するため背面に取り付けたスペーサー

右端の棚に合わせて残り2台を設置

右の棚の高さに合わせて残り2台を設置

屋根材の取り付け

屋根材の取り付け

塗装して完成

塗装して完成

正面から

正面から

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2014年よりフリーランスのウェブデザイナとして独立すると同時に東京を離れて地方に移住。装飾を削ぎ落としたミニマルで美しいビジュアルと、使い心地の良さを兼ね備えたデザインを追求しています。猫と工作とブラストビートが好き。