銀歯がとれたので隣町の歯科に行きました。近所にも歯科はありますが、以前そこで治療したときに、慎重なのか手際が悪いのかわかりませんが、やたらと時間がかかったので、今回は買い物ついでに隣町まで行くことにしたのです。とれた銀歯はサランラップに包んで持っていきましたが、新しく作った方が良いとのことだったので、今日は新しい銀歯の型だけとって、10日後にもう一度行くことになりました。
歯型の型取りに3Dスキャナを使う技術はすでに一部で実用化されていますが、3Dプリンタで入れ歯や差し歯を作ることはまだ実用レベルには至っていないようです。近い将来、これが実用化され、保険が適用されるようになれば、差し歯(銀歯など)の治療は1回で済むでしょう。
ただし、当地のような過疎地の歯科の場合、高価な機器を導入してまで診療時間を短縮するメリットがない(そんなに患者がいない)ので、望みは薄いかもしれません。
思ったよりも診療が早く終わったので近くのホームセンタまで30分ほど散歩しましたが誰にも会いませんでした。