乾燥薪と原木の価格の違い

空はどんよりしていましたがそれほど寒くはありませんでした。気温は5℃くらいです。図書館で借りている本の返却日なので、出かけるついでに燃えるゴミを出して、ホームセンタでチェンソーオイルと工作用の蝶番を購入し、スーパで食料を買って帰宅しました。

去年お世話になった薪ストーブ業者に、薪の購入を検討している旨を2〜3日前にメールしたところ、ポストにチラシを入れておいてくれました。乾燥した状態の薪を購入するのと、原木を買って自分で薪にするのとで、どのくらいの価格差があるのか知りたかったので、チラシに掲載されている価格表から計算してみました。2t購入時の価格は下記のとおりです。

  • 乾燥薪:100,000円/2t
  • 未乾燥薪:64,000円/2t
  • 玉切り:52,000円/2t
  • 原木:26,000円/2t

ホームセンタなどで販売している薪は1束あたり約7kgなので、2tだと約285束分になります。我が家の薪の消費量は1日1.5〜2束ペースなので、ひと冬の量としては十分でしょう。

すぐに使える乾燥薪の状態で購入すると2tで100,000円ですが、原木の状態で買えば26,000円までコストダウンできます。言い換えれば、乾燥薪を購入する場合は、チェンソーで切断し、斧で割って、薪棚で乾燥させるという作業を74,000円で業者に代行してもらっていることになります。1日1時間の作業で10束ずつ薪にすれば30時間でできる仕事なので、原木を買おうと思います。

乾燥薪と原木の価格の違い

昨日と同じアングルで19時に撮影した写真です。月が出ている日は夜でも外を歩けるほど明るいのですが、月が隠れている日は文字どおり一寸先は闇です。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2014年よりフリーランスのウェブデザイナとして独立すると同時に東京を離れて地方に移住。装飾を削ぎ落としたミニマルで美しいビジュアルと、使い心地の良さを兼ね備えたデザインを追求しています。猫と工作とブラストビートが好き。