OSのアップデート
朝の気温は3℃。朝は薪ストーブをつけましたが、夕方まで薪の追加がいらないくらいのぽかぽか陽気でした。
月初なので、各社にレポートを提出したり、請求書を書いたりといった事務仕事が多めです。夕方に埼玉のK社の代表と今季の広告予算についてのミーティングをしました。年間契約しているクライアントですが、一度も会ったことがありません。
昨日、MacBook Airのバッテリーを交換したので、家の中をうろうろしながら仕事ができるようになりました。猫だけになると喧嘩をすることがあるので、猫が2匹とも移動した場合は僕も一緒に移動するのです。留守番のときは隔離しますが、人間がいるときはしません。
バッテリーの交換ついでにMacのOSを、OS X Mavericks（10.9）からmacOS High Sierra（10.13）にアップグレードしました。Mavericksのままだと、仕事で使っているソフト（Dropbox）が使えなくなるためです。
OSのアップグレード後に動作が重くなったり、それまで使っていたソフトが使えなくなったりした経験は数えきれないほどありますが、以前よりも便利になったという記憶はほとんどありません。そのため、やむを得ない事情が無い限り、パソコンもスマートフォンもOSアップグレードはしないことにしています。
今回も案の定、Evernote（ノートアプリ）のフォントがギザギザになって読みにくくなり、PhotoshopとIllustratorが使えなくなりました。調べたらいずれも少しの手間で解決できることがわかりましたが、こういうことに時間をとられるデメリット以上のメリットが感じられないのです。
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。