ごみの削減率
朝から燃えるゴミを捨てに行きました。今回は40リットル×4袋です。前回のごみ捨てから38日経過しているので、9.5日に1袋の計算となり、37%削減できました(前回は6日/1袋)。庭にコンポストを設置して生ゴミが自宅で処分できるようになったのが主な要因です。
燃えるゴミの内訳は、食品容器やお菓子の袋などのプラスチックごみ(50%)、使用済みの猫砂(30%)、紙類(20%)といったところです。
猫砂はウッドペレットなので土に埋めて自然に還すこともできますが、生ゴミと違って分解されにくいためコンポストに入れるとすぐにいっぱいになってしまいます。敷地内の建物から一番通いところに猫砂用の埋土エリアを作ろうと考えています。
紙類については落ち葉焼却用のドラム缶を設置したので、そちらで処分すればさらに削減できると思います。
一番多いのはプラスチックごみですが、これは自分で処理できるものではないので(せいぜい粉砕機で砕いて体積を減らすくらい)、削減するためにはプラスチック容器の商品を買わないようにするしかありません。イギリスでは早ければ2019年から、台湾では2030年までに、使い捨てプラスチック製品の販売を法律で禁止するそうですが、同じ海洋国の日本では今のところ法律で規制するような話は聞かれません。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。