使い捨てマスクは可燃ごみか?
早朝の気温は0℃。最初にG社の原稿を1200文字書きました。残りは明日。埼玉のK社のウェブサイトの更新依頼があったので、作業報告をするついでに広告費の払込票を送り、さらに契約更新の確認連絡しました。仕事は以上。
使い捨てマスクの鼻を覆う部分(後日知りましたがノーズフィッタというそうです)に形状記憶ワイヤのようなものが入っていますが、金属製だった場合は捨てるときに分別した方が良いと思ったのでハサミで切って引き出してみました。パン屋でパンを買ったときに袋を閉じるためのビニール製の紐(ビニールタイとかビニタイと呼ばれます)は鉄芯が入っていますが、マスクのワイヤはプラスチックだけでできているようです。
当地はプラスチックゴミは燃えるゴミとして捨てられるので問題ありませんが、自治体によってはマスクとワイヤを可燃ごみとプラスチックごみに分けた方がよい場合もあるかもしれないので、自治体のウェブサイトなどで確認した方がよいでしょう。まあほとんど可燃で問題ないと思いますが。
以前暮らしていた栃木県の那須町は、これまでに暮らした他の地域に比べてゴミの分別に厳しく、燃えるゴミの中にビニール袋が1枚混ざっていただけで回収不可のシールを貼られて、回収してもらえませんでした。
町のゴミの分別に関するページには凄まじい量の関連資料がリンクされており、ほぼすべての資料は検索のできないPDFファイルなので、ひとつずつファイルを開いて確認しなければなりません。これを書きながらふと気になったので、那須町のごみ分別辞典でマスクを調べたら可燃ゴミでしたが、野球用は不燃と書いてありました。野球用?キャッチャが付けるマスクのことでしょうか?
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。