窓ガラスのバードストライク対策3(南側の窓への追加施策)

自宅の窓ガラスに野鳥が激突するバードストライク。過去、年に数回発生していましたが、反射板やデカールなどで対策を実施したところ事故は激減し、2024年以降はぶつかって気絶したり死亡したりすることはなくなりました。

今年は大きな事故はなかったものの、南側の窓で軽度のぶつかり事故が2〜3回あったため、追加の施策を実施しました。

テグスを拡張

最も事故の多い南側の窓には150mm間隔で透明のテグスを貼っていましたが、テグスのない位置から、斜めの角度で入ってきてガラスにぶつかった鳥がいました。緊急回避が成功したらしくダメージは少なかったようですが、次も無事とは限らないので、窓ガラスの正面だけではなく、南側のデッキ全体にテグスを貼り直しました。

デカールの追加

去年、東側の窓に貼った防鳥デカールを南側の窓にも貼りました。これで家中のすべての窓にデカールが貼られました。

反射板の追加

テグスとデカールで十分だと思いますが、万全を期すため反射板(防鳥キラキラ吊下反射板 2連×3組)も追加しておきました。

これでもぶつかるようであれば、さらに目の細かい防獣ネットなどを使うことを検討します。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年に「渡邉岳デザイン室」の屋号でフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。