北側屋根と玄関天井の雨漏りチェック

北側の屋根

6年前、自宅の北側の屋根の鼻隠し(はなかくし)に穴が空いていたので、適当な板を打ち付けてごまかしておいたのですが、最近、外れかかった板の隙間から小動物が出入りしているようなので、再度補修しました。

雨漏りしている部分の鼻隠し(はなかくし)は腐ってボロボロになっています。6年前より若干広がっている気がします。室内に影響はないのでほっからかしていますが、そのうち修繕したいと思っています。

とりあえず今回は動物の侵入を防ぐのが目的なので、黒い網戸をタッカーで貼りました(写真では暗くて全然見えませんが)。

雨漏り箇所を地面から見たところ
雨漏り箇所を屋根から見たところ

改めてどこから雨漏りしているのか観察してみたところ、天窓のエプロン(白い部分)が劣化して割れていたので防水テープで補修しておきました。

Before
After

次回、雨天の際に再度チェックします。

玄関の天井

過去に数回確認された玄関の雨漏りは、屋根の掃除を定期的に行うことで概ね改善されています。こちらは豪雨のときに雨水が谷樋に集まり、さらに落ち葉などがダムになって流れが悪くなることで、オーバフロウした水が玄関に流れてくるという仕組みのようです。コーキングが劣化して割れている部分があったので、防水テープを貼っておきました。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年に「渡邉岳デザイン室」の屋号でフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。