いつもどおり猫の朝食催促で5時に起き、仕事は午前中で終了。
午後は先日切断した丸棒のサンディングをしました。
プレート状にした木材にネジをつけ、それをドリルドライバに装着し、回転させながら削っていきます。最初に面取り鉋を使って適度にアールをつけてからサンドペーパで仕上げる、という流れで30個作りました。
後から知ったのですが、このように電動ドリルに工作物を付けて回転させながら削る工法はドリルレース(Drill lathe)と呼ばれていたそうです。過去形で書いているのはすでに死語であり、検索してもほとんど情報が出てこないためです。
こちらのブログによると、記事が書かれた2007年の時点ですでに死語だったそうなので、今では完全に過去の話です。
しかしながら、旋盤を使うほどでもない(精密さを必要としない)簡単な木工工作では、とても簡単でリーズナブルな方法だと思うのですが、なぜ死語化してしまったのか気になるところです。