先々週の雨が降った日の翌朝、近くの別荘地にある古い桜の木が倒れて道路を塞いでいたので、近所の人と一緒に片付けました。ずいぶん前から枯れていたらしく、枝の中身はスカスカでしたが、幹は意外としっかりしており、乾かせば薪ストーブ用の薪として使えそうなので、チェンソーで40cm幅に切って持ち帰りました。
青々した葉がついているので生きているように見えますが、これらは桜の葉ではなく、アナコンダみたいに巻き付いているツタの葉です。ツタに巻き付かれると根からの栄養を奪われ、さらに光合成がしにくくなり、木の寿命を縮めるそうなので、見つけたら早い段階で切ってあげるのがベターです。