窓用エアコン CORONA CW-16A の購入と設置

当地は真夏でも最高気温が30℃を超える日は滅多にありませんが、それでも去年の猛暑では、暑苦しい日々が2〜3週間続きました。軽井沢や那須などの別荘地がエアコンなしでも快適に過ごせるというのは20年くらい前の話なので、今でもそんなことを言っている不動産屋がいたら注意したほうが良いでしょう。

そんなこともあって、今年は寝室だけでも涼しくしようと思い、窓に設置するタイプのエアコンを買いました。これは一般的な横にスライドする窓であれば簡単に取り付けられますが、我が家の窓はすべて、ガラスが外側に開閉する「すべり出し窓」なので、設置に少し手間がかかりました。

購入したのはCORONA社製のルームエアコン ウインドタイプ(CW-16A)です。窓に設置するエアコンなので「Window」だと思っていましたが、風の意味の「Wind」のようです。ウェブサイトのURLもwindと表記されていました。

設置作業は、金属フレームを左寄せで設置して、右側の隙間を板材で塞ぎ、本体をフレームに設置し、小さな隙間をパテで埋める、という順番で進めました。隙間を塞ぐための板材は、たまたまちょうど良いサイズのOSB合板の端材があったので、それをそのまま使用。どうせ1カ月くらいで取り外して元通りにするので、見た目はどうでも良いのです。窓ガラスは取り外そうかと思いましたが、面倒なのでそのままにしてあります。排熱が少し非効率になるかもしれませんが使用には問題ないでしょう。

本体の箱には「30分のスピード設置」と書いてありましたが、結局、半日がかりになってしました。

内側はOSB合板

内側はOSB合板

外側はSPF材

外側はSPF材

外側からの様子

外側からの様子

設置完了

設置完了

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。