庭の足跡
雪が降った翌朝は、窓のカーテンを開けたときに庭に積もっている雪の上に動物の足跡をないか探すことが楽しみです。積雪が浅ければ蹄や肉球の跡から、どんな動物が来ているかのか調べられると思いますが、雪が深いので無理です。
ジグザグに歩いているのはおそらくカモシカでしょう。先月来たときに見た足跡とよく似ているからです。同じ個体かどうかはわかりません。
写真の中央から右下に向かって伸びている、筆でちょんちょんとつけたような足跡は鳥のものだと思います。
足跡の主たちは夜間に来ているのだと思いますが猫たちは無反応です。犬であれば気配を察して吠えそうなものですが、猫はそんなことはしません。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。