猫との不和のち図書館

午前中、猫を病院に連れていく予定でしたが、おとなしくさせるために服を着せようとしたところ、後ろ足が服にひっかかってしまいました。

押さえつけられて変な服を着せられて、しかもちゃんと着られていないことが相当気に入らなかったらしく、ホラー映画さながらの絶叫を繰り返しながら部屋中を走り回り、1時間ほどでようやくほとぼりが冷めて寝てくれました。

猫との不和のち図書館

そんな状況だったため病院行きは断念し、午後は近所の図書館へ行きました。

この図書館は学習室はありませんが、平日の昼間はほとんど人がいないので、とても静かに過ごせます。

フロアは円形になっており、中央に本棚が置かれ、それを半円状に囲むようにテーブルが4〜5台配置されています。テーブル側の壁は一面ガラス窓になっているので、昼間は電気が付いていなくても十分な明るさがあり、180度のパノラマビューを眺めながら読書や仕事ができます。窓際の席はコンセントがあり、パソコンの利用も許可されています。

猫との不和のち図書館

見取り図をマウスで描いてみました。緑色のギザギザは遠くに見える山です。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。