家庭菜園 2025

今年は東側の家庭菜園スペースを拡張し、90×90cmの木枠を4個から8個に増設しました。最近知りましたが、この木枠で囲んだ植栽スペースのことを「レイズドベッド」と呼ぶそうです。

土作り(4月)

今年は雪が少なかったので、例年よりも少し早い4月9日に土作りをしました。薪ストーブで燃やした薪の灰、堆積した落ち葉を掘り返して出てきた腐葉土、肥料は近所の方から堆肥などを混ぜ込んでいます。木枠も廃材で作ったもので、支柱などの資材もいただきものです。お金を出して買ったものはひとつもありません。

種まき・苗植え(5月)

5月19日に種まき、苗植えを実施。もう少し早くても良かったのかもしれませんが、何度も早く植えすぎて失敗しているので慎重になっています。今年植えたのは以下の13種類です。

  1. ミニトマト(フルティカ)
  2. ミニトマト(イエローミミ)
  3. ミニトマト(千果)
  4. ミニトマト(ブラックチェリー)
  5. ナス(十全なす)
  6. ナス(千両二号)
  7. ズッキーニ(オーラム)
  8. ピーマン
  9. ジャガイモ
  10. モロッコインゲン
  11. つるなしインゲン
  12. 茶豆
  13. 早生枝豆

途中経過(6月)

ジャガイモだけは順調。

6月12日
6月26日

収穫(8月)

去年とほとんど同じような環境で栽培したにもかかわらず、今年は収穫量がやけに少なめでした。

ジャガイモは約20個の種芋から100個くらい採れました(8月5日ごろ)。ガレージで乾かした後、ダンボールに入れて地下で保管します。

ミニトマトは4本植えたうちの2本がほとんど実をつけず、残りの2本も例年より少なめの収穫量でした。モロッコいんげんは一昨年までは何もしなくても大量に収穫できたのに今年は全然だめ(ツルは成長するが実がつかない)。つるなしインゲン、茶豆、早生枝豆は初めてのチャレンジでしたが実が大きくならず、収穫はほぼゼロでした。ピーマンもゼロで、ナスは1個だけ穫れました。

収穫できなかった野菜に共通しているのは、「成長するが実がつかない」もしくは「実が大きくならない」という状況です。原因としては、日照不足、窒素過多などが考えられそうですが、また来年に試行錯誤してみます。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。