しいたけの原木栽培

知人にナラの原木をもらったので、しいたけの原木栽培をやってみることにしました。

3/19 種駒の打ち込み

もらった原木は2本で、いずれも直径15cm×長さ150cmほど。ホームセンタでしいたけの種(100個入)を購入し、手持ちの工具で種駒を打ち込みました。木工でよく使う木ダボと同じ要領です。種駒を打ち込み終わったら、シートをかけて梅雨明けまで保湿管理(仮伏せ)します。

しいたけの原木栽培

しいたけの原木栽培

しいたけの原木栽培

しいたけの原木栽培

しいたけの原木栽培

5/6 本伏せ

梅雨明け以降は直射日光のあたらない雨のかかる場所で管理すべし、とのことなので、自宅北側の街路樹に立てかけることにしました。ここなら冬でも雪に埋もれることがありません。

しいたけの原木栽培

しいたけの原木栽培

7/2 天地返し

菌を全体にまんえんさせるため、原木をひっくり返しました。地面に設置している部分から害菌がつかないようにするためでもあるようです。

しいたけの原木栽培

マニュアルによると、しいたけが収穫できるのは「早いときは接種年の秋から、通常は夏を2回経過した秋から」とのこと。どうなることやら。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。