玄関ドアの装飾部分が劣化してベニヤ板の層が剥がれかけていたので、傷んだ部分を綺麗に剥がして再塗装しました。ドアはスウェーデンのBor Dorren(ボルドリーン)社製です。5年前くらいから気になっていましたが、機能的に問題ないので先送りになっていた事案です。
傷んだベニヤを剥がして、残った破片と接着剤をノミとヤスリで削り、表面をフラットにしました。最初は油性塗料(ワトコオイルのエボニー)で塗装してみましたが、接着剤が固着した部分が邪魔で綺麗に色が乗らなかったので水性塗料で塗り直しました。以前何かに使ったワインレッドとブラックが残っていたので、8:2くらいで混ぜたらちょうどよい感じのダークブラウンになりました。


塗装直後はテカテカして格好悪くなってしまったと思いましたが、翌日になったら乾いて違和感がなくなったのでよかったです。

