蟻の忌避剤を散布するタイミングについて
キッチンの窓枠を蟻が歩いているのを確認したため、自宅の基礎に沿って害虫の忌避剤を散布しました。1本(550g)で自宅基礎の南側とウッドデッキの独立基礎部分をカバーできます。敷地の北側で蟻を見かけたことはないので北側は今のところノーガードです。義経ならここを攻めるでしょう。
蟻の出現と気温の関係
蟻は毎年必ずどこかしらから自宅に侵入してくるため、暑くなる直前に忌避剤を散布することにしています。去年の初観測は7月20日だったので、今年は7月1日のスケジュールに入れておいたのですが、1カ月以上も前倒しでやってきたのは誤算でした。
一般的に、蟻は気温25℃を超えるくらいから活発に活動するようです。実際、今年と去年の気温の推移を気象庁のウェブサイトで調べて、蟻に侵入された日をチェックしたところ、いずれも最高気温が27℃を超えていました。これらをふまえて、来年は気温25℃を目安にして忌避剤散布を実施することにします。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。