今年の1〜2月ごろ、庭の東側にあるクロモジ(クスノキ科の樹木)の幹のひとつが、雪の重さに耐えきれずに裂けてしまいました。水平に近いくらいまで傾いていたので、雪が溶けたら切ろうと思っていましたが、暖かくなってきたら何事もなかったかのように葉が茂り花が咲きました。
こうなると切ってしまうのは気が引けますが、4メートル近い木が庭に横たわっているのはさすがに邪魔です。考えた挙げ句、添え木をしてその下をトンネルのように通れるようにしました。
添え木に使ったのは以前に庭に埋まっていた3メートルくらいの倒木です。ちょうど先端がY字になっており、まるで添え木になるために地面に埋まっていたのではないかと思うくらいの適材適所ぶりでした。
