木酢液で虫除け
移転したばかりの頃に比べればずっと少なくなりましたが、それでも1日1回は室内に虫がいるのを見かけます。虫の種類はカメムシ、オオトビサシガメ、テントウムシの3種で、いずれも成虫なので、外から侵入したというよりは空き家だった時期に天井裏などに入り込んだものだと思われます。外壁や窓枠に卵の抜け殻があったので、去年孵化したものが越冬するために隠れていたのでしょう。暖房で家が暖かくなったため春と勘違いして出てきたのかもしれません。見つけ次第、プラスチックコップで捕獲して外に逃がしています。そういえば、以前の家ではカマドーマに悩まされましたが、今の家ではまったく見かけません。
外からの侵入を防ぐため、ホームセンタで加圧式の噴霧器を購入し(1,000円くらい)、南側の外壁と窓に木酢液を吹き付けました。家庭用の霧吹きを使っても良かったのですが、木酢液はかなり強めの燻製のようなニオイがあり、猫の忌避剤にも使われるので、手や体に付くと洗濯が面倒だと思い、長めのノズルがあったほうが良いと判断しました。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。