白馬と戸隠
天気が良かったので長野県の白馬と戸隠まで200kmくらいドライブしてきました。主なルートは、菅平高原 → 道の駅 信州新町 → 道の駅 白馬 → 白馬岩岳スノーフィールド → そば処鬼無里 → 戸隠神社 → 戸隠神社奥社、です。帰りにマクドナルドに行きました。家の近所にマクドナルドがないので遠出したときはハンバーガセットをテイクアウトしてドライブしながら食べることが多いのです。
長野市の市街地から白馬に向かう途中、スマホのナビを一般道に設定していたので、白馬長野有料道路を迂回して、山の中(36号線)を通ることになってしまいました。こんなことでもなければ一生通ることのない山間の集落などをドライブできたので、これはこれで面白かったです。
長野県のスキー場「白馬岩岳スノーフィールド」ではゴンドラに乗って頂上まで行きました。樹々の葉はもう落ちています。
山頂の標高は1289m。コートを着ていきましたがそれほど寒くはありません。曇り空だったのであまり遠くまでは見えませんでした。ベーグルショップがありましたが、人気のお店らしく長蛇の列ができていたので食事はせずに展望テラスの見学だけしました。
その後、白馬から406号線で鬼無里(きなさ)を抜けて戸隠に行きました。鬼無里は「きなり」だと思っていましたが「きなさ」と読むそうです。途中に道の駅のような施設があり、その敷地内の「そば処鬼無里」でおやきを食べました。おやきとまんじゅうの違いはわかりません。
戸隠に到着後、「うずら家」という有名なお蕎麦屋さんに行ってみましたが、13時過ぎの時点ですでに予約でいっぱいでした。鬼無里の読み間違いと同様に、戸隠(とがくし)についても今回行くまで「とがくれ」だと思っていました。パソコンの日本語入力ソフトは「とがくし」でも「とがくれ」でも「戸隠」と変換されます。
車で奥社入口駐車場まで移動し、そこから戸隠神社奥社まで30分くらい歩きました。往復で約1時間です。参道の並木は江戸時代に植えられたもので、樹齢400年を超えているそうです。
何本かは幹が螺旋状にねじれていました。地形や風向きの影響でこのようになることがあるそうです。次に並木街道を歩く機会があったら、ねじれているものとそうでないものをマークしていくと規則性が見つかるかもしれません。
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。