
柔軟剤のストックがなくなりそうだったのでAmazonで注文しようと思い、いろいろと検索していて気付いたことです。
洗剤や柔軟剤は一般的に容量の多い商品や詰め替え用の商品の方がお買い得な印象がありますが、そうでないものも多いため、きちんと計算しないと逆に割高で購入してしまう場合があります。
例えば、ウルトラダウニーという柔軟剤はたくさんのサイズバリエーションがあり、容量が大きくなるほど1Lあたりの価格が安くなりますが、3830mLを超えると少し高くなります(下表マーカー参照)。
| 容量 (mL) |
価格 | 価格 (1Lあたり) |
|---|---|---|
| 1,020 | ¥820 | ¥804 |
| 1,530 | ¥1,069 | ¥699 |
| 3,060 | ¥1,625 | ¥531 |
| 3,830 | ¥1,453 | ¥379 |
| 5,030 | ¥2,297 | ¥457 |
柔軟剤を1日50mL使う場合、1年間で18250mL使う計算になるので、1020mLのウルトラダウニーをこまめに購入した場合、年間で約18本必要なので年間コストは14760円です。一方、3830mLのウルトラダウニーを購入していた場合は、年間で約5本あれば足りるので年間コストは7265円で半分以下になります。
今回はウルトラダウニーを例としましたが、他の洗剤や柔軟剤、飲料類なども同様のケースが観察されます。