寒ざらし蕎麦を食べるために朝から栃木県にある「道の駅 東山道伊王野茶屋」に出かけました。「寒ざらし」については下記参照。
蕎麦(蕎麦粉)の製造工程に寒ざらしの手法を用いることがある。秋の新蕎麦を実のままで俵に詰め、清流に寒のうちの30日間、漬けておく。晴天の続いた日を見計らって、よく干し上げる。食べる時は、外皮を取り去り、挽き出すと、色も白く舌ざわりもよい。
11時過ぎに到着するとすでに長蛇の列が出来ており、整理券を配っていました。およそ1.5時間待ちとのことだったので、待ち時間を利用して山の方へドライブし、福島県との県境あたりにある公園に行きました。復元した古民家のような建物があり、ほぼ無人でしたが良い公園でした。後から知ったのですが、この日食べた蕎麦はこのあたりで寒ざらししているそうです。