スウェーデンBor Dorren（ボルドリーン）社の木製ドアの傾き調整

今年の夏ごろから、玄関のドアの開閉時にドア枠に微妙にひっかかるような感じがあったので、よく調べてみたところ、ドア本体が少しだけ左に傾いていました。ドアのメーカーはスウェーデンのBor Dorren（ボルドリーン）社ですが、古い製品なので型番もわからず、検索してもマニュアルなどは見つかりませんでした。

よく見たら、ドアの上下の蝶番のところにマイナスドライバで回せる突起物があったので試しに回してみたところ、これが調整用のドアヒンジだったようで、無事に傾きは修正できました。国内メーカーのドア蝶番に付いている前後調整ネジとは仕組みが違うようですが、とりあえず解決したのでよしとします。

なお、今回はドアが左に傾いていたので、上のドアヒンジを右回転させて（締めて）短めに、下のドアヒンジを左回転させて（緩めて）長めにすることで、ドアがスムーズに開閉できるようになりました。

今後のためにドアの仕様を以下にメモしておきます。

WATANABE Takeshi

渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。

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