八ッ場ダム YAMBAダックツアー

群馬県吾妻郡の八ッ場ダムで開催されているイベント「水陸両用バスで行くYAMBAダックツアー」に参加してきました。本来は自治体の公式マスコットキャラクターである「にゃがのはら」がペイントされた水陸両用バスに乗るはずだったのですが、故障したとかで代車での運行となりました。もっとも、乗ってしまえば中からは見えないので大きな問題ではないのかもしれません。

ツアーは道の駅やんばふるさと館からスタートし、八ッ場ダム、川原湯温泉を経由して、ダム湖の北側から入水しました。ちなみに自殺するために水に入る場合は「じゅすい」と読みますが、「にゅうすい」でも死のニュアンスが含まれることがあるのでなるべく避けたい言い回しです。かといって陸から水なので「着水」とするには違和感があり、他に適当な言い回しも思いつきません。なお、公式サイトには入水と書いてありました。

湖では約30分かけて東側の半分をぐるりと回りました。ほんの20年くらい前までは、湖底に人が暮らす町があったのだと思うと、なかなか味わい深いものがあります。湖から上陸したときには、近くの茂みの中からニホンカモシカの子供が見送ってくれました。

八ッ場ダム YAMBAダックツアー

八ッ場ダム YAMBAダックツアー

八ッ場ダム YAMBAダックツアー

八ッ場ダム YAMBAダックツアー

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八ッ場ダム YAMBAダックツアー

八ッ場ダム YAMBAダックツアー

八ッ場ダム YAMBAダックツアー

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WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。