薪ストーブのメンテナンスの続き

薪ストーブ業者から連絡があり、前回のメンテナンス時に注文しておいたドアガラスと耐火レンガが届いたとのことで取り付けに来てもらいました。割れた耐火レンガを新しいものに交換するだけなのですが、この家の設計上、天板を開けないと交換できないらしく、いったんすべて分解することになりました。

薪ストーブのメンテナンスの続き

ストーブは2階に設置してあり、煙突は3階の床を突き抜けて屋根に伸びています。3階の天井のメガネ板(カバー)を外してから煙突本体も取り外しました。

薪ストーブのメンテナンスの続き

こちらは3階床下にある煙突の固定金具です。

薪ストーブのメンテナンスの続き

煙突を外して天板も外します。最近のものは煙突部分を上方にスライドすれば簡単に天板を外せるらしいのですが、古い機種なので煙突も外さなければならなかったとのことでした。各パーツはボルトを外せば分解できます。

薪ストーブのメンテナンスの続き

煙突を外し、天板を外して、ようやく耐火レンガを新しいものに交換できました。

薪ストーブのメンテナンスの続き

元通りに組み立ててから火をつけて、使い方やコツをレクチャーしてもらいました。

薪ストーブのメンテナンスの続き

ガラスも新しいものに交換してもらいました。耐火レンガ、ガスケットロープと合わせて約18,000円くらいです。

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。