子供向け雑誌

休校により自宅で過ごす子供たちのために、学研の「子供の科学」のバックナンバが特設サイトで無料公開されているので、毎日少しずつ読んでいます。連日、不穏なニュースばかりですが、テレビやツイッターやネットニュースを見るよりも、子供の科学でウイルスやくすりの開発の特集を読むほうが、よほど安心の材料になるように思います。

雑誌といえば、子供のころは毎月、小学館の「幼稚園」を読んでいました。内容はほとんど覚えていませんが、1931年に太平洋を無着陸横断したミス・ビードル号の記事が面白かったことだけはなぜか印象に残っています。同じく幼児向けの雑誌で、講談社の「たのしい幼稚園」という雑誌もありましたが、こちらは漫画やアニメなどの記事が多く、小学館の「幼稚園」に比べてエンタメ色の強い内容でした。一度だけ勝手に「たのしい幼稚園」を買ってきて母に叱られた記憶があります。

子供向け雑誌

WATANABE Takeshi
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家

1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。