トイレのタンクの水位調節
数日前からトイレの水を流したときに水が止まらずにチョロチョロと流れ続ける状態が続いていたので、タンクの中を調べたところ、「浮き玉」が決められた水位まで上がっていないことがわかりました(この浮き玉が決められた水位に達すると給水が止まる仕組みです)。
浮き球のロッドを曲げたり、角度を変えたりしてみましたが改善される様子がないので、排水用のパイプをペットボトルで延長して水位を上げ、力技で浮き球を浮かすことにしました。
結果、とりあえず改善したのでしばらくこのまま様子を見ようと思います。そういえば、20代の頃に暮らしていた家でも同じようなことがあり、同じようなことをした覚えがあります。
ちなみに下の写真は失敗例です。食塩のフタが排水パイプとぴったり同じサイズだったので最初はこれを使ったのですが、排水スピードが非常に遅くなるため、給水が止まらなかった場合にタンクから水が溢れる可能性があり断念しました。というより、こんなの実際にやらなくてもよく考えればわかることでした。
WATANABE Takeshi
渡邉岳 / ウェブデザイナ / 愛猫家
1981年新潟生まれ、千葉育ち。2007年よりウェブデザイナ・ディレクタとして、数社のウェブサイト設計および運用に従事したのち、2014年にフリーランスとして独立。同時に東京を離れて地方に移住。情報設計の理論に基づいた、合理的で使い心地のよいウェブデザインを模索しています。猫と工作とブラストビートが好き。