群馬県吾妻郡にある八ッ場ダムで開催されたローカルイベント「八ッ場ナイトフェスタ」に行きました。目的はプロジェクションマッピングと打ち上げ花火を観ることです。
会場の八ッ場ダムに到着後、まずは屋台で焼きそばと唐揚げを食べ、少し散策してからプロジェクションマッピングを観るためにエレベータでダムの下まで移動。幅291×高さ116メートルの巨大な壁面を使ったプロジェクションマッピングはなかなかの迫力でした。
花火の打ち上げはダムの反対側(水が溜まっている側)なので、またダムの上まで移動しなければならないのですが、エレベータが大変混雑していたので階段で登りました。八ッ場ダムの高さは116mなので、東京タワーの階段(333m)に比べればたいした距離ではありませんが、まわりは真っ暗だし普段は開放していないそうなので、貴重な体験ができてラッキーでした。
花火は真上に打ち上げるのではなく、湖畔から湖の方向に向かって斜めに発射されたので、真横から見ていると玉の軌道がよく見えました。時間は15分くらいの短いものでしたが、大規模な花火大会と違ってスポンサー名の読み上げがないので、集中砲火のような勢いがあり大変趣深いものでした。
猫たちは今日も留守番でした。