ウェブデザイン技能検定:試験編
ウェブデザイン技能検定を受験しに、早朝から小平市まで行ってきた。電車ガラガラでいい気分。今回は初めてなので3級を受けてみたのだが、初めに1時間の実技があって、その1時間後に45分の学科の試験という流れだった。試験が始まるまでの時間はみんな、参考書等で予習していたようだったが、僕は昨晩のライブからほぼ不眠のままフラフラと来てしまったので、参考書どころか筆記用具すら持っていなくて、コンビニでシャープペンシルを買い、参考書の代わりに文庫本を読んでいた。実技が簡単すぎて15分くらいで終わってしまったので、学科試験が始まるまで喫煙所で何をするでもなく時間を潰していたら、同じように早く終わってヒマな青年が話しかけてきた。彼はもともとプログラマだったらしいが、陶芸家の父親にウェブサイトの制作を依頼されて作り込んでいるうちに楽しくなって転職を考えているらしい。他にも、「陶芸家の嫁はほとんどが生活費のためパートをしている」とか「地元では生活苦で自殺する人の半分は陶芸家」など、コアな話をたくさん聞かせてもらい、おかげでだいぶ時間が潰せた。
学科試験は一転してJISとかの規格や専門用語の定義に関する問題が多く、結構迷ったがなんとかなったと思う。自己採点では25問中少なくとも20問は正解のハズだがどうなることやら。